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2006年08月29日
不意に地域性のことなど考えてしまいました
仕事や旅行で色々な地方に行きますが、最近は昔より地域性を感じなくなってきました。私個人が年をとってきたと言う問題もあるのでしょうが、整理された道路や新建材で作られたビル、家、ファーストフードやファミレスなど目に入る共通項目が多いのが原因なのだと思います。人工建造物の根底にあるのは行政と経済で、流れ着くべくして流れ着く結論として町が作られていくから仕方がないのでしょう。素晴らしい流通システムのおかげで全国どこでも必要なものが何でも手に入りますしね。
そんな中、何とかその2つの流れに押されずに地域性を出してくれるのが自然なんだなぁと思います。例えば神戸が神戸らしく感じるのは海付近まで町を押しやるようにしているあの山並でしょうし、京都は直接見えなくても町の終わりに山があることを感じ盆地であると思います。北関東をこの時期オートバイで走っていると火傷しそうな日差しに、関東平野って本当に平野なんだもんな!と自然にグチが出ます。日本一の富士山は見る地域で随分印象が違います。港町には川があり坂があり、山間の町も地方によって表情があります。
だけど、「男はつらいよ」の一桁シリーズの頃に寅さんが見ていたような地域性はもうないんでしょうね。
下は熊谷の町中で見た小川です。暑い最中とてもホッしました。ただ使用している建材が皆どこかで見たものばかりだからなのでしょうか、地域性は感じませんでした。欄干に添えられた銅像をみながら全く別の地域の銅像を思い出していました。

投稿者 mars_ohsawa : 2006年08月29日 19:17